掲載日: 2012.09.26
近年では、吹付法面の老朽化に伴う崩壊及び剥落による災害が増加しており、2011年の東日本大震災の発生と相まって、熱赤外線探査による診断ニーズはさらに高まっています。
調査事例のコーナーに「熱赤外線探査の事例」を追加しました。
熱赤外線調査を構造物に利用することにより、コンクリートの表面剥離の探査が可能です。
特に今回のように人の手が届かない高所の場合、遠方から探査できる熱赤外線調査は有効な手段となります。
近年では、吹付法面の老朽化に伴う崩壊及び剥落による災害が増加しており、2011年の東日本大震災の発生と相まって、熱赤外線探査による診断ニーズはさらに高まっています。