対象構造物上部のコンクリート面を打撃した時に発生した波動はPC杭体を伝播し、杭体を抜けた後は地盤を伝播することから、走時曲線の変曲点を両者の境界として評価し、杭などの根入れ深度を決定します。
利用シーン
調査対象物
仕様
制御部
入力インピーダンス |
20KΩ(差動) |
利得 |
256倍 / 1024倍 |
周波数帯域 |
10Hz~4600Hz |
A/D分解能 |
18ビット |
サンプリングレート |
25 / 50 / 100 / 200 / 500 / 1000 / 2000μsec |
メモリー長 |
1024ワード / 2048ワード |
プリトリガー |
0 / 128ワード |
トリガーレベル |
100~1000mV設定可能(100mVステップ) |
成分数 |
24ch+AUX1ch |
システム総合
CPU |
i486 |
ディスプレイ |
640×480LCD、10.4インチ |
フロッピー |
3.5インチ(MS-DOS形式 720KB/1.44MB) |
内蔵HDD |
1.2GB、最大256ファイルを同時収録 |
インターフェイス |
-
パラレルI/F(外部プリンター用)
-
外部キーボードI/F(装置メンテナンス用)
|
外形 |
(W)330×(H)280×(D)220mm 約8Kg |
電源 |
CD12V,3A max |