調査対象
- アスファルト路面
使用した調査手法
- コア削孔および360度スコープ調査
調査結果
アスファルト路面に変状(沈下)が見られ、変状直下において今後陥没を引き起こす 可能性がある空洞の有無を確認する事を目的とし削孔調査を実施しました。
調査の結果空洞が確認され、360度スコープカメラを用いて断面写真を撮影しました。
空洞の厚みを把握し、空洞下端部以深での地盤ゆるみの有無を確認しました。
空洞以深においても地盤のゆるみが確認され、今後において空洞が進行する
事も考えられる事から、路面の陥没を事前に防ぐことができました。